目指せ!収納が充実した家

住宅への不満の多くは収納と言われています。収納スペースが少なく、部屋が物で溢れごちゃごちゃしていれば居心地の良さや快適性は得られません。収納スペースが広いだけでは収納の満足度は高められません。適材適所にある程度の収納力のある収納スペースを確保することが大切なのです。

例えばキッチンの吊戸棚。収納するスペースがあっても一番上の高い部分に置かれた物は手が届かず出し入れしにくいため、ほとんど機能していないという家庭も多いのではないでしょうか。目線の高さまで降りてくる機能性に優れた吊戸棚を設置することでこの問題を回避できます。

また洗面所やトイレはそんなに広い空間ではありません。しかし収納しておきたい物は多いものです。天井近くにまで収納スペースを設け無駄なスペースを造らないようにする人も多いです。収納スペースを設けると同時に上の物も取り出しやすいように下の部分に収納兼ステップ台を設けておくと手が届き便利です。

他には玄関スペース。最近ではシューズクロークを設ける家庭が多くなってきました。ただたくさんある靴を収納するのではなく、外で使用するアウトドア用品や家の中で収納しきれない大きな物などを保管しておくには最高の収納スペースと言えます。実際友人がシューズクロークにベビーカーや三輪車を収納しており、出かける際も帰ってきた際も出し入れがスムーズで、外に置いているよりも数段安心して保管できるのでこの広々としたシューズクロークを設けて正解だったと話していました。住宅の快適性・満足度を高めるには収納というのが一つのキーワードのような気がします。

Posted by かなえ under 収納 Tags:  •  コメントは受け付けていません。

子供に安全な浴室に

あれこれ思考をめぐらし、大分で新築を建てた友人のお風呂場には、ちょっと変わったものがついています。

それは浴室内側から掛けられる「カギ」です。浴室にカギがついているなんて珍しくもなんともないような気がするのですが、問題はそのカギの「位置」です。

ドアノブではなく、子どもではまず手が届かない高い位置ですが、大人の身長からすれば、高いような、でも背が低い人でも余裕で届く、中途半端な場所にカギがついているのです。

二重ロックのようにも見えますが、どうもそういう性質ではないようなまわすタイプのカギ。話を聞けば、もともと浴室には防犯面とプライバシー対策で浴室のドアにはカギつきのものをつけていたそうなのですが、ある時、お隣に回覧板を持っていっている隙に、子どもが浴室に入り込み、内側からカギを掛けてしまったのだそうです。

家を空けたのはほんの2、3分でしたが、帰ってきたら浴室のすりガラスの向こうにきゃっきゃとはしゃぐわが子の姿。

冬場で浴室は寒いし、子どもですから間違えてお湯のコックでもひねってしまったり、シャワーで身体を濡らしたりしたら大変です。

カギを自分で掛けたのだから開けられるだろうと思っていたら、なんと自分で掛けたくせに開け方が分からず、「ママぁ~!」と大泣き。

マイナスドライバーを使ってカギを開ける羽目になりました。

その経験から、浴室のドアのカギでなにか良いものはないかと探していたら、なんとトステムがチャイルドロックを採用した浴室ドアをしていたのを見つけたのだそうです。

内側からは当然カギを掛けられますが、小さな子どもがトイレや浴槽など、危険が潜む場所には入らないほうがいいという配慮から、浴室の外側からもカギが掛けられます。

それを見つけた瞬間「これだ!」と思い、すぐさまだんなさんに相談したら、「でかした!」と夫婦揃って大喜び。

なにせ子どもはいたずら盛り、やり方も大人の想像を超えています。コンセントに針金を入れようとした「前科」もあるやんちゃぶりなので、責任がある親としては、いたずら防止対策には非常に過敏になっています。

子どもはいずれ成長していきますが、やはり小さなうちは何をするか分からないので、せめて家の中だけは、やりすぎなくらいの安全策を講じていたほうがいいようですね。

Posted by かなえ under 子育て, 新築, 設計 Tags: , , , ,  •  コメントは受け付けていません。