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リビングスペースの居住性

住まいを新築する時、思い通りの広さや環境などを確保することは難しいことです。限られた状況の中で、できるだけ居住性を上げていくためには、単に広さを確保するだけではうまくいきません。
例えば、LDKについても、家族がゆったり過ごすことができるようにするために、構造に影響を与えない壁を取り除き、ワンフロアにして、広々と使うようにします。しかし、家族の生活が始まると、モノが溢れてきます。それらによって、本来の広さが損なわれていきます。住まいを広々と使っていくためには、収納というのが大きくクローズアップされていきます。

私の友人が住まいを新築した時、交通アクセスのよい市街地の住宅密集地ということもあり、思った通りの敷地面積を確保することは難しかったようです。しかし、モデルハウスを見に行ったり、工務店さんに相談したりして、工夫していくことにしました。家族が集い、食事をしたり、くつろいだりする空間としてのLDKについては、間仕切り壁をなくして、ワンフロアにしました。限られた広さの中ではありますが、思った以上に広々としました。

リビングスペースには、今まだ幼い子供たちが多くの時間を過ごしますから、いろいろなものが必要になります。幼稚園児の長女と長男のお絵かき道具、おもちゃ、絵本があります。生まれて4か月の次女のおもちゃや紙おむつなどがあります。そこで、北側の壁に天井までの壁面収納を設けてもらいました。
確かに、リビングスペースの中にこれだけの収納を確保すれば、室内はすっきり片付きます。

実際に、生活を始めると、小柄な彼女にとっては、高い位置にある収納には手が届かず、使いにくいことがわかりました。出し入れのことを考えて、背の高い収納でなく、腰高の収納を巡らせればよかったと反省しています。

Posted by かなえ under 収納 Tags:  •  コメントは受け付けていません。