Archive for 9月, 2014

 

LDKを吹き抜けにするか否か

住まいを新築する時、間取りを考えた上で、安全で、安心して、移動できるように、適所に照明をつけます。住まいを新築した時点では、高い所に照明が設置してあっても、専門業者が脚立やはしごを用いて、電球や蛍光灯をつけますから、問題はありません。しかし、いったん、生活を始めてみると、「なんで、あんな高い所に、照明をつけてしまったのだろうか」と後悔することもあります。普通の天井高ならともかく、LDKの一部を吹き抜けにする場合、2階の天井の高さに照明があることになります。電球交換などを考えると、困ってしまいます。

私の友人が住まいを新築した時、最初、リビングの一部を吹き抜けにしようと思いました。天井が高いことで、実際よりも広々とした開放感が味わえますから、友人にも勧められました。しかし、吹き抜けを採用した従兄から話を聞くと、照明の電球や蛍光灯の交換やカーテンやブラインドの問題など、想像していなかったことに不便や難しさを感じているそうです。彼女や御主人は、現在30代で、元気ですから、そんなに深刻な問題と思っていませんでしたが、むしろ、限られた土地の中で、いかに、広々とした空間を作っていくかばかりを考えていました。

しかし、住まいは一生、住み続けていくものです。30代の彼女たちが60代になりますし、80代にもなります。そんな時に、現在のままのハウスキーピングが、負担なく、安全にできていくか、自信がなくなってきました。そこで、吹き抜けをやめて、普通の天井高にしました。それでも、脚立が必要ですが、高さが違う分、安心感があります。住まいの中の段差ばかりに神経質になるのではなく、高さについても、もう一度、しっかり考えていく必要があります。そういう意味では、吹き抜けをやめたことは正解でした。

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クローゼット

クローゼットはコートやワンピース、スーツなどを吊るして収納でき、取り出しやすく、簡単というイメージですが、より使いやすくい収納のポイントがあります。

服を吊るすときは、長さをそろえて、順番に吊るすと、下の空間が広く取れ、衣装箱などがたくさん入ります。

棚や引き出しはデッドスペースを作らないように、用途やサイズに合わせたものを選びましょう。扉の後ろや奥のほうも忘れずに。

上部の棚は、天袋と同じで踏み台が必要なので、取っ手のある収納箱や布ケースにまとめて、一定期間保存する季節物や思い出のものを入れましょう。シーズンオフの布団もここが良いです。奥は踏み台でも届きにくいですから、当分使わないものを入れます。

中心部は一番使いやすいですが、服を詰め込みすぎると湿気がたまるので、程々にします。扉の後ろは、出し入れしにくいですが、脇から出し入れできる棚やメッシュパネル等を置いて、有効に使いましょう。

下のほうは、小さくたためる衣類や、アイロン・子供のおもちゃなど、良く使うものを、出し入れしやすいキャスター付きの収納用品にいれると、奥のものを出すときに便利です。奥のほうは、吊るした衣類や手前のものに隠れて見えにくいので、あまり使わないものや、重たいものを入れます。

クローゼットの収納は、押入れと共通する部分がありますが、間口や広さは押入れのように一定していません。布団をしまうためのものが押入れで、ふすまで閉めます。洋服を掛けるハンガーパイプがあるのがクローゼットで、扉は折りたたみ式などが多いです。特徴を生かして上手に使いましょう。

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